加工設備

品種や飼育環境にまでこだわった当社の畜産物は、徹底した衛生/コスト管理、ターゲットを見据えた商品戦略のもと、最先端の加工設備と技術、蓄積されたノウハウを駆使して商品化されています。また新設備の導入や新技術の開発にも取り組んでおり、さらなる期待に応えています。

軟化加工

使用する部位の特性を最大限まで活かした加工で、ひとつひとつの部位特性・提供メニューに合わせた加工を付加します。主に肉の組成・品質の均一化・下味効果などがあります。

・ジャガード ・タンブリング ・インジェクション など詳しくはこちら→

様々な形状

メニューや使い勝手、バックヤード条件を考慮し、厚みや形状をプロの技術で仕上げます。

ステーキポーション
冷凍原料を一定重量で高速カットするAPCを使用し、効率よく製品化。また肉繊維のダメージを最小限にとどめ、用途に合わせた多様なスライスに対応する為、20台以上の丸歯スライサーを設置し熟練スタッフが一枚一枚丁寧に仕上げます。
スライス、角切り、細切り等
裁断機を使用し、ブレのないカット後、一気にバラ凍結します。
ミンチ
原料を一定の厚みでカットした後、X線通過し異物・夾雑物除去に最大限留意しています。各種メッシュサイズで対応しています。

急速冷凍・バラ凍結

出来上がった商品は、一気に凍結。入庫時の原料と同じ、フレッシュな状態で仕上げます。
弊社では通常のブラストフリーザーをはじめ、大小5基のトンネルフリーザーがフル稼働。中でも、軟化加工をした原料を凍結するトンネルフリーザーは日本に数台しかない最新の冷却方式です。
また商品にストレスを与えないやさしく早く冷やすインピンジメントフリーザーなどもあります。

・インピンジメントフリーザー 詳しくはこちら→